2020.11.3
美味しいベーコンができるまでジョーンズデイリーファームの5つ秘密
ベーコンに勝るものなし!カリカリの食感がたまらないベーコンは、目玉焼きやハッシュポテト、トーストとともにアメリカの理想的な朝食には欠かせない存在です。もちろんベーコンが好まれているのはアメリカだけではありません。ベーコンは世界中で様々な料理に用いられています(こちらの肉じゃがアレンジレシピもご覧ください)。ジョーンズではみなさまが喜ぶ美味しいベーコン作りを追求しています。ここではそのベーコンができるまでの工程をご紹介いたします。
受賞歴を持つジョーンズのドライエイジベーコンは数時間という単位ではなく、何日も日数をかけた特別な製法で作られ、格別な味わいを生み出しています。ではジョーンズの製品を代表するこの豊かな味わいはどのようにして作られているのでしょうか?ーその製法の5つの手法をウィスコンシン州フォートアトキンソンにあるジョーンズデイリーファームの工場からお届け!
ジョーンズの工場内の事をもっと知りたい方は「コストコ通」様の工場見学の記事をご覧ください。
1. 最高の部位を使用する
アメリカではベーコンは主に柔らかく、風味豊かな脂肪分を含む豚バラ肉を用いて作られます。ジョーンズデイリーファームではバラ肉のセンターカットのみ使用します。この部位を使うことによって、調理した時に形が小さくなりにくく、脂肪とのバランスが良く、旨味が豊富なベーコンができます。
また、ジョーンズデイリーファームは米国農務省(USDA)によって認められたアメリカンポークを使用。
2. 天然木で燻製
100年前からにジョーンズ家で受け継がれているブライン液に豚バラを塩漬けした後、サクラチップで最大12時間かけてじっくり燻製させます。
他のメーカーとは異なり、燻液の注入や噴霧は行ないません。じっくりと燻製にするのには時間がかかり、結果的にコストも高くなりますが、本物の味わいを得るためには時間をかける価値があると信じています。
3. 良いものは手間暇がかかる
燻製されたベーコンは熟成室に移され1か月間近く乾燥熟成されます。レストランで乾燥熟成されたステーキはなぜこんなにも高いのだろう?と思われたことがあるかもしれませんが、それは技術と手間がかかっているからなのです。
乾燥熟成はジョーンズにとって製造プロセスの中で最も重要な部分ですが、だからこそ他のベーコンとの違いを皆様に感じていただけるところでもあります。
4. 「クリーン」へのこだわり
ジョーンズは人工調味料やMSGを一切使わないというポリシーを創業以来ずっと貫いてきました。受賞歴もあるドライエイジベーコンはグルテンフリーとして認定済みであるだけでなく、8大食物アレルゲン(ピーナッツ、ナッツ類、牛乳、卵、小麦、大豆、魚、貝類)も使用しておらず、ご家族やお友達へのお食事に安心してご利用いただけます。
5. ジョーンズおすすめの調理法で
ベーコンはどんな料理でも味の決め手となり、更においしくしてくれるとても便利な食材です。
ジョーンズデイリーファームではベーコンをオーブントースターで175℃に設定して泡が出るまで加熱して調理することをおすすめしています。フライパンや電子レンジでも簡単に調理していただけます。詳細は商品一覧をご覧ください。
よりベーコンを楽しみたいならスパイシーBBQのえびベーコン巻きのようなシンプルなスナックや、お子様のランチにぴったりのベーコン肉じゃがなどを試してみてください。ジョーンズデイリーファームのドライエイジベーコンを使ったアイデア満載の全レシピのリストも是非ご覧ください。
ジョーンズデイリーファームの製品はお近くのコストコでお求めいだだけます。詳細は取扱店舗をご覧ください。