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「グルテンフリー」とは

近年「グルテンフリー」という単語が身近なものになってきました。グルテンフリーダイエット(グルテンフリー食生活)は世界中で注目されていて中、特にアメリカでは300万人以上もの人々が実践していると言われています。

最近ではお店にグルテンフリーの食品が並んでいたり、レストランでグルテンフリーオプションを目にする事が増えてきました。その一方、日本においてはアレルギーの原因物質とは違い食品表示法でグルテンフリーに関する表示は取り決めがないため、どの商品がしっかり基準を満たしているのか判断が難しいところです。

ではジョーンズデイリーファームの掲げる「グルテンフリー」とはいったい何を示しているのでしょうか。次回のコストコでのお買い物できっと役立つ情報をまとめてみました。

そもそもグルテンとは?

グルテンとはタンパク質の一種で主に麦などの穀物に含まれています。日本人にとって最も馴染みの深い穀物といえばお米ですがお米にはグルテンは含まれていません。しかし今や日本の食卓には欠かせなくなったパンやパスタ、そして日本食には絶対不可欠な醤油や味噌の一部にもグルテンが含まれています。

グルテンフリー食

一部の人間にはグルテンを消化することができず有害な物質となってしまいます。厳密には違うのですがアレルギーのように自己免疫機能が暴走し腹痛などを引き起こします。この症状をセリアック病と呼び昨今の研究では人類の1パーセントが発症すると言われています。

グルテンフリー食とはそういった症状を避けるためにグルテンを少量に抑える、もしくは完全に断つ食事を指します。

グルテンフリー認証マーク

コストコで我々の商品を手にとったら下記のマークを探してみてください。

アメリカの食品表示法ではセリアック病患者にとって有害にならないグルテンの割合の20ppm(0.002%)以下をクリアした食品のみが上のマークを記載しグルテンフリーを名乗れます。この基準は米国グルテンフリー認証機構(GFCO)によって定められています。

ジョーンズデイリーファームのブレックファーストポークパティやカナディアンベーコンなどの製品は厳しい基準をクリアしGFCOから認証を受けています。認証にあたり製品と製造ラインにおけるグルテン含有量が20ppm以下であるかのGFCOによる厳しい監査をクリアしました。そして年に一回行われる認証継続のための材料、製品、製造のテストにも合格し商品を送り出しています。

グルテンフリーのベーコン、ポークパティ、ハム

日本で発売されているジョーンズデイリーファームの商品はすべて認証グルテンフリーです。お近くのコストコでお求めください。

ドライエイジ・チェリーウッドベーコン

カナディアンベーコン

ブレックファースト・ソーセージパティ

ヒッコリースモークハム

チキンソーセージリンク

注意事項
グルテンフリーは麦、小麦の不使用とは違います。麦を始めとする穀物にアレルギーをお持ちの方がグルテンフリーと麦不使用を混同し食事をしてしまうことは大変危険です。成分表をよくご確認のうえお召し上がりください。