2021.2.24
ターキーベーコンとは?その製法と国内での購入方法について
※現在、ターキーベーコンは日本コストコで品切れ中です。
ジョーンズデイリーファームのターキーベーコンが国内のコストコ全店舗で発売されます。
ジョーンズの最新商品についてはこちらから。
ご家庭での朝食に何か新しいものを取り入れたいとお考えなら、ターキーベーコンは通常の豚肉ベーコンの代わりとしてぴったりです。ベーコンに引けを取らない豊かな味わいを持っています。
北米と南米を原産とする七面鳥は、何世紀にもわたって食べられてきました。日本では七面鳥はそれほど一般的ではありませんが、アメリカでは特に祝日の食卓の定番となっています。 全米七面鳥連盟によると、アメリカでは毎年サンクスギビングの期間に4600万羽、クリスマスの期間に2200万羽の七面鳥が消費されているそうです。
サンクスギビングとは? アメリカのこの特別な祝日について
祝日の豪華な七面鳥の丸焼きとは異なり、ターキーベーコンはもっとコンパクトで簡単にお料理にお使いいただけます。普段お使いのベーコンと同じように、フライパンで炒めたり、オーブンで焼いたりしてお召し上がりいただけます。
ターキーベーコンとはどのようなもので、どんな製法で作られるか、また日本ではどこで購入できるかについて以下に詳しくお伝えしていきます。
ターキーベーコンと通常のベーコンの違いは?
ターキーベーコンと通常の豚肉のベーコンの最も決定的な違いは、低カロリーで飽和脂肪も少ないということです。そのため、ターキーベーコンはよりあっさりした新しい朝食の目玉として人気を集めています。
ジョーンズデイリーファームのオールナチュラルでグルテンフリー認証済みのターキーベーコンは1スライスあたり50kcal未満、タンパク質は2gで、ベーコンの30%の脂肪分しか含んでいません。 一般的にターキーベーコンはベーコンよりも脂肪分が少ないですが、タンパク質の含有量も少なくなっています。
もう一つの決定的な違いは通常のベーコンが豚バラ肉から作られるのに対し、ターキーベーコンは七面鳥のもも肉から作られるということです。
カナディアンベーコンと通常のベーコンの違いについてもご覧ください。
ターキーベーコンの製法について
ターキーベーコンは七面鳥を細かく切り、ひき肉にして調味料を加え、その後薄く細長いベーコンにした加工肉です。
ウィスコンシン州フォートアトキンソンにあるジョーンズデイリーファームの製造工場ではもうひと手間を加え、チェリーウッドチップで時間をかけて燻製にすることにより、1枚1枚のスライスを他では味わえない豊かで本格的な風味に仕上げています。
ジョーンズが持つ最先端の製法の詳細については、ブログ「コストコ通」の工場見学ツアーをご覧ください。
ターキーベーコンを最もおいしく召し上っていただくには
ターキーベーコンが愛される理由の一つは、ベーコンと同様に様々なお料理に使える点にあります。
例えばターキーベーコンをフライパンに入れ、途中で裏返しながら中火で5分加熱してお召し上がりいただけます。もしくは、ベーキングシートの上にベーコンのスライスをのせ、180°Cのオーブンで11~13分焼きます。
ターキーベーコンはサンドイッチやトルティーヤのラップ、サラダ、オムレツにぴったりなだけでなく、前菜や小皿料理にも活躍します。
ターキーベーコンは国内ではどこで買えますか?
日本国内で販売されている七面鳥を使った商品の多くはアメリカなどから輸入されています。
ジョーンズのターキーベーコンは日本全国のコストコでお求めいただけます。
詳細は店舗リストをご覧ください。
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